電子工作にCPUを利用すると、制御が必要な回路を作るのが、ずいぶん楽になります。
同じ機能を実現するのに、ICを組み合わせる(ハードロジック)場合と、ソフトで実行(ソフトロジック)する場合があります。
どちらが優れているかは、適材適所なので、一概に言えませんが、このコーナでは、その議論は無視して、工作としての使用例を中心に解説します。

さて、CPU(セントラル・プロセッシング・ユニットの頭文字)には色々な種類があります。このページを見ている機械(DOS/Vマシンが多いと思いますが)にも当然CPUが搭載されています。この様なCPUは高機能(=高価とは限らないので怖い)なため、電子工作でチョコッと使うわけには行きません。そこで登場するのが、定番のPICです。

PICを解説したページは多数ありますので、それらのページも参考にしてください(他力本願)
PICはMICROCHIPが製作したICでワンチップCPUと呼ばれます。このICでCPUに入門された方も多いと思います。


申し訳ありません

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